プロテインの重要性よりも食事を重視するべき理由!!【奄美大島トレーニング日記(20,7.21)】

栄養

こんにちは

てぃーちゃーMです

「ダイエットしているから・・・」

「プロテインだけ飲んでいればいいじゃん・・・」

「そういうものでしょ・・・・」

という理由でプロテインを飲んでいませんか?

プロテインを食事の代わりとしているなら

場合によっては逆効果になることもあります

なぜならプロテインシェイクはただの飲み物だからです

プロテインは飲むタイミングとバランスを考えて

摂取するべきです

この記事では

プロテインの摂取のタイミングを

ドリアンイエーツの参考例の食事とともに紹介します

この記事を読むことでプロテインのことがわかり

効率的に取り入れられるようになっていますよ

目次

プロテインは食事ではない

先に言っておきますが、ここで言いたいことは

例えば、1日3食のどこかを

食事の代わりプロテインで済ませている場合を言っています

プロテインパウダーは

完全に1回分の食事として

食事の栄養バランスを考えて

作られているわけではありません

日本で売られている市販のプロテインの栄養成分は

1食分21g(83kcal)

  • たんぱく質が15g
  • 脂質が1g
  • 炭水化物が3g
  • その他

になっていました

そもそも1食分として考えると

圧倒的にカロリーが低いです

そして、ドリアンイエーツはこう勧めています

カロリーの摂取割合は

  • 炭水化物が50~55%
  • たんぱく質が30%
  • 脂質が15%~20%

から取ると良いと言っています

このドリアンイエーツのすすめはあくまでも

1日の総摂取カロリーの割合だから調整はできるかもしれませんが

プロテインシェイクを3食の内の1食分と考えてしまうと無理があります

栄養が、エネルギーが不足すると

体はどういう反応を示すかはご存じですよね?

足りないエネルギーという事は

飢餓状態

という意味です

体は危険信号を感じて

次回の食事からは脂肪に変えてエネルギーの蓄積をすすめます

という事は

夜の食事で1日の帳尻を合わせようとすると

エネルギーが枯渇した危険信号を発している体に

「脂肪を蓄えろ!」

と、食事を与えているようなものです

ダメですよね?

プロテインは食事ではなく

食事間に挟む

「間食」

たんぱく質が常に供給されるための補助的な役割と考えましょう

摂取のタイミング

プロテインを間食として考えると

個人個人で多少の摂取のタイミングの差は出るので

あなた自身のライフスタイルで考えるのが一番効果的ですが

基本的には

常に体内にたんぱく質を供給するタイミング

と考えてください

ドリアンイエーツの初期のダイエットメニューを参考に考えると

  • 朝食・・・卵5個、トースト2枚、オートミール、ビタミン剤
  • 間食・・・プロテインシェイクと果物
  • 昼食・・・鶏むね肉、ベイクドポテト、野菜
  • 間食・・・プロテインシェイクと果物
  • 夕食・・・ステーキ、ベイクドポテト、野菜
  • 夜食・・・オートミール、卵(卵黄1個分で白身が4個分)

といった感じです

見てみると、卵や肉などでたんぱく質をしっかりとり

食事の間にプロテインを挟んでいます

あなたの場合はこのどこかに

トレーニングのタイミングが入りますよね?

トレーニング後にはたんぱく質と同時に炭水化物ドリンクを取ることを勧めていますが

それを考えると、もう一つどこかにそれが入ります

食事のメニューも、タイミングもあくまでも参考ですが

たんぱく質を常に供給するという視点を持ちましょう

取りすぎは意味がない

難しく考えなくていいです

食べ物は取りすぎても消化吸収はされません

プロテインも同じです

取りすぎは、使わないエネルギーとして蓄積するので

取りすぎはダメです

ここでも視点を変えてみると

1日3食は誰が決めてそうなっているのか?

体のことを考えると

そもそも1日3食であるべきではないのです

1日3食の習慣は、平安時代ごろから始まっています

現代でもそうですが

この3食というのは

管理者側が管理しやすいから

という理由です

イギリスやヨーロッパの国ではティータイムなどもあり

栄養補給のタイミングとして考えられていますが

日本の場合はそうはなっていません

学校もそうですが

本当に子どもの体のことを考えるのなら

11時ごろに食事をして3時ごろにも食事をして

と学校で2回食事のタイミングを挟むべきです

「そんなのできるわけがない!」

と考えると思います

その通りです

だから学校は12時半ぐらいに昼食

という体にとってはヤバい時間設定になっているのです

ヤバい時間帯にヤバいくらい食べてしまうとヤバい体になります

取りすぎ、食べすぎは厳禁です

まとめ

今回は、プロテインよりも食事をしっかりとりましょう

という事で紹介しました

プロテインの摂取のタイミングも、本来の食事の間に挟むように取り入れていくこと

たとえ

たんぱく質であっても

取りすぎはダメという事

もちろん、食事自体も食べすぎはダメです

正しい食事とバランス、たんぱく質摂取でいい体を目指しましょう

本日のメニュー

  • 行き道で自転車(クロスバイク)で15Km45分間のウォーミングアップ
  • ダンベルプレス
    • 22.5kg-20レップ
    • 25kg-15レップ
    • 27.5kg-12レップ
    • 30kg-9レップ
    • 30kg-7レップ
    • 30kg-5レップ
  • スミスマシンインクライン
    • なし-20レップ
    • 17.5kg-9+2(休憩)レップ
    • 17.5kg-8+2(休憩)レップ
    • 17.5kg-7+1(休憩)レップ→10kg-10レップ
  • ケーブル胸
    • 23.2kg-10レップ
    • 23.2kg-9レップ
  • ショルダープレス(パワーラック)
    • なし-20レップ
    • 7.5kg-12レップ
    • 7.5kg-11レップ
    • 10kg-9+2(休憩)レップ
  • ラテラルレイズ(サイドレイズ)
    • 10kg-15レップ
    • 10kg-11+2(休憩)+2(1/2)レップ
    • 10kg-8+5(1/2)レップ
  • リアレイズ→フロントレイズ(両手)
    • 5kg-20レップ→7.5kg-10レップ
    • 7.5kg-12レップ→7.5kg-10レップ
    • 7.5kg-10レップ→7.5kg-6+4(休憩)レップ
  • 帰り道で自転車(クロスバイク)で15Km45分間のクールダウン

(前回のメニュー:▲筋肉痛になっていないけど大丈夫?筋肉痛じゃなくても効果はある!【奄美大島トレーニング日記(20,7.14)】▲

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最後までご覧いただきありがとうございました!!

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