筋トレ者は日焼けもして健康的に見せましょう【紫外線の浴びすぎは危険です】

筋トレ

こんにちは

てぃーちゃーMです

トレーニングをして白い肌だと

健康的な魅力や、ワイルドな魅力が少し物足りなく感じてしまいます

日焼けした肌を持っているからと言って

「やった気になったり」、「出来上がったつもりになる」ことも格好悪いですが

白い肌より黒い肌の方が何となく良くないですか?

ボディビルダーが黒く日焼けするにも理由があって

筋肉を立体的にくっきりと見せるために焼きます

コンテスト時に焼きが足りない場合は、黒くなる「プロタン」を塗ります

やっぱり黒い方がきれいに仕上がるという事ですね

ですが日焼けにはデメリットもあります

特に、若い頃にスポーツをしていてずっと外で活動していた人たちなんかは要注意です

今回は日焼けのメリットとデメリットを紹介します

適度に日焼けをして、見た目も気分も健康的に過ごしましょう

目次

日焼け

そもそも日焼けとは

【紫外線による影響から肌を守るための人体の仕組み】です

紫外線とはいわゆる「UV」と言われているもので

詳しく分類すると

UV-AとUV-BそしてUV-Cに分類されます

UV-Cは人体に悪影響の大きい紫外線なのですが、一般的に地上までは届かず、オゾン層で遮断されます

日常で影響のある紫外線がUV-AとBです

これらの紫外線を浴びることで、人体ではメラニンが生成されます

メラニンという色素こそが、肌を黒く見せる色素なのですが

これが人体の深くまで侵入してこようとする紫外線から守ってくれます

メラニンは、人体を太陽光(紫外線)から守るバリアという事です

このメラニンの生成はUV-Bによって引き起こされるのですが

UV-AとBもそれぞれ人体に与える影響は微妙に違ってきます

UV-A

太陽光線由来のもののうち、5.6%が大気を通過する。冬季及び朝夕でもあまり減衰しない。皮膚の真皮層に作用し蛋白質を変性させる。皮膚の弾性を失わせ老化を促進する。細胞の物質交代の進行に関係しており、細胞の機能を活性化させる。また、UV-Bによって生成されたメラニン色素を酸化させて褐色に変化させる。日焼けとしては色素が沈着し皮膚が黒くなる、いわゆるサンタン (色素増強)と呼ばれる日焼けを引き起こす。

Wikipedia

UV-B

太陽光線の由来のもののうち、0.5%が大気を通過する。表皮層に作用し、色素細胞がメラニンを生成し防御反応を取る。これがいわゆる日焼けである。この際ビタミンDを生成する。日焼けとしては皮膚が赤くなり傷んだり、火傷(やけど)をしたように赤く腫れて、熱を持ち、ひどい場合は水疱(水ぶくれ)ができる、いわゆるサンバーン (紅斑形成)と呼ばれる日焼けを引き起こす。なお、こちらの日焼けの場合も最終的には色素の沈着と黒化を引き起こす。

Wikipedia

急激な太陽の浴びすぎは、危険な日焼けになりやすいという事ですね

でも、紫外線を浴びないと黒くはならないという事でもありますね

紫外線の効果

ほとんどの人は1日のうちで何度かは外出する機会もあると思います

なので、日光を浴びることでビタミンDが生成されています

東京都内で真夏の場合30分の日光浴(肌の露出度10%)で700~800IUのビタミンDが生成されるようです

この量は人が1日に必要とするビタミンDの量(5.5マイクログラム)に換算すると十分な量です

700×0.025マイクログラム=17.5マイクログラム

夏場と冬場でビタミンDの生成量は異なるようですが

「ほぼ屋内で過ごし、外出時は日焼け止めを徹底している」ような人でもない限り

ビタミンD不足は無いでしょう(先天性の方や持病の方、その他の状況も考えられますので一般的にで書いています)

このビタミンDの効果は

  • カルシウムとリンの吸収を手伝って骨を丈夫にしたり
  • 骨の形成と成長促進
  • 免疫向上・糖尿病予防・発ガンの抑制

に効果があると考えられています

逆に不足すると

  • クル病(小児)や骨軟化症、骨粗しょう症(成人)など骨に関して影響が出てきます

適度な日光浴はあった方がよさそうですね

浴びすぎは危険

ここで、紫外線の浴びすぎによる悪影響を見てみましょう

  • 皮膚がん
  • 良性腫瘍(黒褐色のイボ)
  • 慢性光線過敏症(日光アレルギー)・・500円玉ほどの大きさの紅斑
  • 白内障・・・水晶体の皮質が混濁
  • 翼状片(よくじょうへん)
  • 膠原病(こうげんびょう)の症状悪化・・・膠原病とは、全身の皮膚や血管、筋肉や関節が炎症を引き起こし、発熱や発疹などの症状が出る病気
  • 免疫機能の低下

などがある

紫外線の長年の影響によって発生するものが多いので

若い頃から屋外での活動が活発だった人にとっての、むやみな日焼けは注意が必要ですね

自転車でのお出かけが多い人は特に日焼け対策と安全対策が必要です

サングラスと帽子は必須アイテムですね

まとめ

今回は、筋トレをしている人は日焼けもして健康的に見せましょうという事でしたが

紫外線の浴びすぎは危険という事も紹介しました

長年の紫外線による病気もあります

ですが、体の成長を助けるビタミンDの生成をすすめるのが紫外線です

そして、何より見た目をくっきりさせることができます

適度な日焼けと、適切なトレーニングと食事と休養で

一層のトレーニングの励みにしていきましょう

本日のメニュー

  • 行き道で自転車(クロスバイク)で15Km45分間のウォーミングアップ
  • 斜めイスでダンベルカール→フラットベンチでダンベル腕裏ひねり
    • カール10kg-15レップ→腕裏15レップ
    • カール12.5kg-15レップ→腕裏15レップ
    • カール12.5kg-12レップ→腕裏12レップ
  • 7’sアームカール→ケーブル腕裏(ラットプルダウンでVバー)
    • 25kg-7→7→7レップ→腕裏ケーブル35kg-12レップ
    • 25kg-7→7→7レップ→腕裏ケーブル35kg-10レップ
    • 25kg-7→7→7レップ→腕裏ケーブル35kg-19レップ
  • EZバーカール(片側の重り表記)→EZ腕裏
    • 12.5kg-11レップ→腕裏12レップ
    • 12.5kg-10レップ→腕裏10+2(休憩)レップ
  • ハンマーカール(真正面に挙げる)→ディップスマシン
    • 20kg-各10レップ→89.2kg-12レップ
    • 20kg-各10レップ→89.2kg-12レップ
  • 帰り道で自転車(クロスバイク)で15Km45分間のクールダウン

(前回のメニュー:▲筋トレを実践する者に時間が無いは言い訳にはなりません▲

頑張るあなたを応援します

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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