こんにちは
てぃーちゃーMです
「ダイエットのために水を飲まないようにしよう」
「水太りって聞いたことがあるし・・・」
「ちょっとぐらい飲まなくても大丈夫だろう・・・」
水に関して意識したことはありますか?
実は人間の体は60%が水分でできています
赤ちゃんは体内の80%が水分です
約70kgの体重の男性の場合、体内の水分は42kgもあるという事
人間は水でできていると言っても言い過ぎではないでしょう
この記事では水分補給の大切さを紹介します
次回からのトレーニングには水は欠かせなくなるでしょう
目次
水分の役割
体内に取り込まれた水分は様々な役割をしています
- 体内の酸素や栄養素を運ぶ役割
- 汗が出ることで体温調整の役割
- 体内環境を正常に保つための役割
です
栄養素を運ぶこと、体温調整、体内環境の調整を
わざわざストップする理由はありませんよね?
水分補給を我慢するメリットは一つもありません
体の要求には素直に従って、水分の役割を果たしてあげましょう
(食事も同じぐらい大切です!参考記事→▲食事がダイエットに与える影響 食べないは無い!!▲)
脱水症状
まず、ノドが渇いたと思った時点ですでに脱水症状は始まっています
脱水症状は軽度の場合はめまいなど
中程度で頭痛や吐き気、発汗の減少
重度では意識障害、最悪の場合体内でショック症状が出ます
これは、体内に入ってくる水分量と、出ていく水分量のアンバランスから引き起こされます
特に高齢者に脱水症状は見られやすいですし、熱中症による死亡者も高齢者が多いのが特徴です
高齢者が脱水症状になりやすい理由としては
- 体内の水分量の減少
- 薬の服用
- 内臓機能の低下
- のどの渇きが気付きにくい
などがあります
夏場など、ジムへ入って冷房が効いているからと水分補給をしないままだと
体内に残っている熱がそのまま、トレーニングでの体温上昇とともに極度の脱水症状になるかもしれません
若いうちは意識の低下や体調不良などは気付きやすいと思いますが
脱水症状になってしまうとトレーニングパフォーマンスにも影響します
のどが渇いたと思う前にこまめに水分補給は行いましょう
パフォーマンスの低下
一般的に体重の2%の水分を失うとダメだといわれています
- 集中力の低下
- パフォーマンスの低下
- 心拍数の上昇
- 体温上昇
などが見られます
汗での体内の水分不足は、塩分なども失うので極端な発汗を伴う場合は塩分補給や糖分補給も考慮しないといけません
また、水分のとりすぎも気を付けましょう
体内の体液の濃度が薄まることで、パフォーマンスの低下がみられますので
基本的なトレーニングならば、セット間ごとに一口分の水分補給で間に合うでしょう
毎セットで徹底的に追い込んでいて、室内も暑く大量の汗が出るようならばもっと水分や塩分は必要になると思います
グロング マルトデキストリン パウダー 5kg 国産どういったトレーニングにしても、のどが渇いた=適切な水分補給が必要という事です
ちなみに、数年前の話ですが、ウェイトリフティングでベンチプレス、スクワット、デッドリフト挙重量の合計が1tを超える三土手選手がいました
彼は、冬場でも1日最低6リットル、夏場では8リットルもの水を飲んでいたようです
曰く、筋肉、細胞を常にフレッシュに保つためと雑誌に書いていました
こまめな水分補給を心がけましょう
(トレーニング後の補給も忘れずに→▲トレーニングをするのにベストな時間は?▲)
本日のメニュー
行き道で自転車(クロスバイク)で15Km45分間のウォーミングアップ
- ダンベルプレス
15kg-20レップ、17.5kg-20レップ、20kg-17レップ、22.5kg-10レップ、6レップ、25kg-4レップ
- 斜めスミスマシン
なし-20レップ、5kg-12レップ、10kg-10レップ、8レップ、4レップ→5kg-5レップ
- チェストプレスマシン
10kg-10レップ、10レップ、10レップ
- ケーブル
14.4kg-15レップ、15レップ、15レップ
- 腹筋足上げ-20レップ、20レップ、20レップ
- 腹筋上側3秒静止-10レップ、10レップ、10レップ
- 帰り道で自転車(クロスバイク)で15Km45分間のクールダウン
(参考記事:▲30代後半のトレーニングの頻度はどれくらいがいい?【奄美大島トレーニング日記(20,6,9)】▲)
まとめ
今回は
- 体内の酸素や栄養素を運ぶ水の役割
- 汗が出ることで体温調整の水の役割
- 体内環境を正常に保つための水の役割
- のどが乾いたら脱水症状の始まり
- 水分不足はパフォーマンスの低下
ということで、適宜適切な水分補給が大切だということで紹介しました
夏場は特に、冬場も意識して水分補給を心がけてください
あなたの心身の成長を、日々のトレーニングを心より応援します
一緒に頑張りましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!